大分市の新築なら大分住建 | お客様の声

私たち夫婦は定年後を実家で過ごすため築65年の家をリフォームしました。
無垢材の床、丈夫な梁、大きな式台、一枚板の建具、訪れた人が口を揃えて「誰にたのんだ、いくらかかった」と尋ねるようで、実家で暮らす両親も誇らしげ。
粋な社長と熟練の職人さん達が作った優しさと木の温もりに包まれた空間は、ずっと居たくなる心地よさ。
この人達にお願いしてよかったと心から思います。

 

 

●大分住建で建てた理由

大分住建は、行きつけだった美容室の店長の紹介で知りました。

妻と共に渡邉社長宅に訪問した際、大分住建が新築中の家を見ることが出来ました。

その家に入ると、大きな一枚板で造った玄関の式台に圧倒され、天井裏の梁や壁の筋交

いなど、見えなくなるはずの場所に至るまで、素人の私が見ても、年輪詰まった良い材

料を使っていることが一目瞭然でした。

私の常識では「杉材にはたくさんの節がある」のですが、その家の杉を使った柱や床に

は節がほとんど見当たらないことに驚き「これ、本当に杉ですか？」と何度も社長に聞

いたことを覚えています。

高樹齢の木材を使う理由や、その調達や製材は自社で行っていることを聞き、「こんな

木で造った家に住んでみたい」と思いました。

 

●大分住建との打ち合わせ

私達夫婦は、今回の新築で、家を建てるのは2軒目になります。

1軒目は私が35歳の頃に、大手ハウスメーカーで建てたのですが、住んでみると間取り

や採光など不満な点が多々ありました。なので、その反省点を活かして、出来るだけ後

悔のない家を建てたいと思っていました。

打ち合わせの際は、社長の奥さんも同席して頂くことが多く、女性の視点からのアドバ

イスを頂くこともありました。

ハウスメーカーで建てた時は、それぞれの持ち場で打ち合わせする担当が替わってしま

い、ドライな上に情報が共有出来ていないこともありましたが、大分住建との打ち合わ

せはアットホームな雰囲気で、私達の要望や疑問点を納得するまで話すことが出来まし

た。

 

●大分住建の家に住んで

穏やかな曲線美を描く起り（むくり）の切妻屋根と重厚な鎧壁、内外に漆喰や珪藻土を

あしらった自然素材の家は、毎日、帰るのが楽しみになりました。

高樹齢の杉材を使った太い梁や柱、高さのある勾配天井や腰壁は、いつ眺めても飽きる

ことがなく、仕事の疲れを癒してくれます。

玄関の式台には樹齢250年の天然杉を使い、家中すべての一枚板の建具を一本の杉で作

って頂いたと聞き、社長の心意気を感じます。

無垢の床板は、夏場は素足が気持ちよく、冬場はペレットストーブの温風と輻射熱で暖

かくスリッパは不要です。

家中が心地よい木の香りで満たされ、作り手の思いを感じる家の温盛は、画一的な製品

で作られたハウスメーカーの家には無かったものです。　訪れた親戚や友人は、「いま

どきこんな家を建ててくれるところがあるんやね、良い出会いがあったね」と言ってく

れます。

私達夫婦は、あと数年でそれぞれ定年退職を迎えます。

この家で過ごす時間が長くなることが楽しみです。