大分住建

木材のこと

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2022/10/15

建築に使用される木材といえば、国産材では杉や桧ですが、

外材では、米松、米ツガ、などがありますがよく知られています。

20年程前までは、外材は、比較的安価なこともあり、

よく使用されていました。

米松は強度があることから、梁や桁などの構造材や根太(床板の下地材。土台や大引きの上に直角方向に渡す。)に、

ツガやホワイトウッドなどは、胴縁、野縁といった壁や天井の下地部材に

使用していました。

しかし、年々外材の値上がり、良材の減少により内地材、特に杉を使うようになりました。

 大分住建では、根太に米松を使用していました。杉に切り替えるにあたり多少の抵抗がありましたが、

杉の中でも、硬く、年輪の詰まった材を使うことにより、かえってなぜ米松に拘っていたのかと。

もともと構造材には、良質な杉を使用していたのに。また、元来の日本建築には、外材など無く、

「適材適所」で使い分けていたのに。 根太には米松 という固定観念に縛られていました。

 

 

 

 

 

 

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